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購買・資材調達の仕事とは?

製品に必要な材料や社内備品など企業活動に必要なものを仕入れる仕事です。

■購買・資材調達とは?

購買・資材調達とは、自社製品の製造に必要な資材(材料)や日常業務において必要な備品等、企業活動において必要となるあらゆる材料を仕入れる仕事です。仕入れる対象はハードに限らず、ソフトも対象となり得ます。ただし、仕入れる対象範囲は企業によって異なります。例えば、日常的な社内備品の調達は総務部門が担当することも少なくはありません。

購買・資材調達の仕事は、特に製造業においては大変重要な役割を担うことになります。製品の生産計画に基づいて、必要な資材を必要な量、必要なタイミング、適切な価格で購入しなければいけないからです。具体的な業務内容としては、以下のような内容が挙げられます。

  • 仕入先の開拓・選定
  • 価格交渉
  • 納期管理
  • 受け入れ検査
  • 入庫処理
  • 在庫管理
  • 出庫管理 など

製造業においては、原価に占める材料費の多寡によって利益が左右されます。その点、材料費をコストカットすることで、企業の利益確保に貢献することができます。もちろん、安ければいいというわけではなく、品質も同時に保たなければいけません。

■購買・資材調達に求められる能力

購買・資材調達の仕事においては、社内外多くの関係者と調整を行うことになります。社内からの各オーダーが納期・品質・コストのいずれを重要視しているのかを把握したり、新規仕入先の開拓や既存仕入先との価格交渉など、あらゆる関係者とのコミュニケーションが必須です。そのため、人と接することに抵抗感がないことはこの仕事を行う上での前提となるでしょう。

業種によっては資材調達の対象が国内のみならず国外に及ぶこともあり、常に国内外の材料メーカーの品質・価格を調査して、最適な資材調達を実現するのも購買・資材調達の仕事の一つです。その点、情報収集力も購買・資材調達の仕事を行う上での重要な能力です。

また、材料が納期に間に合わなかったり、必要数量が不足していたりすと大きな問題に繋がりかねません。そのため、小さいミスにも気をつけて仕事を進めていく必要があります。

■まとめ

縁の下の力持ちのイメージもある購買・資材調達の仕事ですが、企業活動を円滑に進めていくために必要であり、責任のある仕事であることは間違いありません。また、企業の利益を確保するために営業部門が売上を伸ばすのに対して、購買・資材調達ではコストカットによって企業の利益確保に貢献しています。そのため、やりがいを持ってやれる仕事です。

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