転職Q&A

インセンティブとは?

一定の目標達成に応じて支払われる報奨金を指します。

■インセンティブとは

転職活動を行っている中で、インセンティブ制度を設けている求人を目にすることがあると思います。インセンティブ制度とは、定められた目標を達成した際に報奨金を支払うことを意味しており、従業員のモチベーションを高めるなどの効果を期待して導入される例があります。なお、インセンティブ制度の導入はあくまで任意なので、全ての企業が導入しているわけではありません。

また、インセンティブ制度の具体的な内容については、企業ごとに異なります。設定される目標、達成した際の報奨金額、報奨金が支払われるタイミングなどについて、求人情報で判断できなければ企業に直接聞く必要があります。

さらに、インセンティブ制度を導入している企業でも、全ての従業員に対して導入しているとは限りません。むしろ、特定の職種にのみ導入しているケースが多いでしょう。インセンティブ制度が導入されることが多い職種としては、営業が挙げられます。一定の売上に達した場合に報奨金が支払われたり、1件ごとの成約に対して報奨金が設定される例があります。

なお、インセンティブの代わりに"歩合"や"報奨金"という言葉が使われることもあります。

■インセンティブ制度とフルコミッション制度の違い

インセンティブ制度を導入している企業でも、基本となる給与は支払われます。

成果を挙げなければ給与も支払われないような制度は、"フルコミッション制"もしくは"完全歩合制"と表現されます。フルコミッション制は一般的な雇用契約の下で導入することはできないので、導入する場合は企業と個人事業主として業務委託契約を結ぶことになると考えられます。

その点インセンティブ制度は、基本となる給与が存在し、さらに成果に応じて報酬が増える制度となり、フルコミッション制よりもリスクが少ない状態で成果主義的な働き方ができます。もちろん、フルコミッション制は基本となる給与がない代わりに、成果に応じて支払われる報酬がより大きい傾向にあるので、どちらの働き方が合うかは人それぞれです。

■成果主義的な働き方ができるインセンティブ制度

成果に応じて支払われる報酬を増やしたいと考えているような方は、インセンティブ制度を導入している企業を探すのを一つの選択肢として考えておきましょう。

制度の内容にもよりますが、一般的には稼ぐことが難しいような報酬を若くして得られる可能性もあります。成果に応じて支払われる報酬が増えていくことで、仕事への意欲も高まるでしょう。