転職Q&A

第二新卒でも未経験の業界・職種に挑戦できるのか?

第二新卒だからこそ、今後の成長性を期待され、未経験業界・職種に挑戦しやすいと言えます。

第二新卒は社会人歴が短いため、当然経験業界・職種は少ないことがほとんどです。しかし、新卒で入社した企業とは別の、全く新しい環境でチャレンジをしたいと考え、未経験の業界・職種を志望する第二新卒の方は少なくありません。

企業の採用担当者にとって、自社業界・募集職種の経験がある人材は、一から育成する手間を省くことができるため即戦力として期待できます。そのため、転職希望者の評価を決める上で、業界・職種に対する経験有無は重要視される点の一つとなります。

それでは、第二新卒として未経験の業界・職種に挑戦することはできないのか?そんなことはありません。実は、第二新卒だからこそ、未経験の業界・職種に挑戦しやすい側面があるのです。

■ポテンシャルに期待できる第二新卒

第二新卒は社会人経験年数が少ない一方で、まだ若いゆえに企業の採用担当者にとっては成長性に期待できる人材であるという強みがあります。また、社会人歴が短いからこそ、まだ特定の業界・職種に染まりきっていないのも、育成をしていく上でむしろプラスに働くことがあります。

それに、第二新卒は若さという武器があるのに加えて、新卒の学生と異なり社会人経験があるのも強みです。ビジネスマナーといった基本的な社会人としてのスキルが身についているため、新卒のような基礎的な研修が必要なく、教育コストを削減できます。そのため、第二新卒に対しては、企業も今後の成長を見込んで、業界・職種未経験だろうと積極的に採用するケースがあります。

■年を重ねるごとに未経験の挑戦はしづらい

年を重ねると、社会人としての経験は深まる一方で、未経験業界・職種への転職は一般的に難しくなります。なぜなら、年を重ねている社会人に対して企業が求めるのは即戦力であることだからです。そのため、過去において身につけた経験・スキルを活かせる業界・職種への転職が中心となるでしょう。

しかし、まだ若い第二新卒は、今後の経験次第ではいかような方向にも成長し得ます。まだ社会人経験が浅いからこそ、年齢を重ねている者よりも実績は見られません。つまり、第二新卒のタイミングが、未経験の業界・職種に挑戦できる絶好のチャンスだと言えるのです。

転職は経験を身につけてから・・・と考える方もおり、このような考え方も決して間違いではありません。ただ、タイミングを逃してしまうと未経験への業界・職種へのチャレンジが難しくなることは意識しておきましょう。

関連リンク:第二新卒とは?