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第二新卒の年齢と転職に大切な5つのポイントをご紹介!

第二新卒という言葉が一般的になってかなりたちますが、「具体的な定義を詳しく知らない」、「いくつまで第二新卒に入るのかがわからない」という方も多いのではないでしょうか。


転職をしようと考えたときに第二新卒であるか・そうでないかは、必要な準備も大きく異なるため、詳しく知っておくことが重要です。第二新卒が転職成功するために必要なポイントを5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

第二新卒の年齢はいくつまで?

第二新卒とは、新卒で企業に入社してから1~3年までの間に転職をしようとしている方のことを指します。4大卒で考えると25歳前後、大学院卒の方の場合は27歳前後です。

※マイナビジョブ20'sは、派遣社員、契約社員として社会人経験のある方や、留学などの何かしらの理由で、遅れて就職活動を始める方も、第二新卒と定義しています。


明確な定義は定まっていませんが、30代に突入すると求められるレベルも一気に上がってくることから、上記の条件に当てはまっても30代は第二新卒と捉えられない可能性があることにも注意しましょう。


転職市場から見た、第二新卒の価値

現在の日本はずいぶん前から出生率が下がってきており、若年層の人口減少が問題になっています。その状況を踏まえると、20代で転職をしようと動いている第二新卒は企業にとって貴重なリソース(資源)であることは間違いありません。


また、第二新卒の年代であれば考え方も柔軟で会社になじんでくれる可能性も高いですし、意欲が高ければこれからの成長機会もたくさんあるため育てやすい人材であるといえるのです。


社会人としての経験は1~3年ですから、即戦力として頼りにはならない場合が多いのは事実です。しかし、それ以上に育てやすく柔軟性もあって会社になじんでくれることの方に価値を感じる企業は多いはず。転職市場から見ると、第二新卒人材の価値は非常に高いといえるでしょう。


第二新卒の転職に大切な5つのポイント

転職市場から見て価値ある人材の第二新卒でも、やり方を間違えば転職に失敗することはもちろんあります。転職に成功するために必要なポイントを5つにまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。


  • 失敗を認めること
    企業側から見ると、3年以内という短期間の転職は失敗とみられる可能性もあります。計画していた転職でなければ、予想とは違う時期に転職することになったわけです。「自分の読みが甘かったのでは?」といわれてしまえば、失敗だと認めざるを得ないでしょう。

    計画していた転職でない場合は、正直に「この部分は失敗してしまった」と認めることをおすすめします。一般的には面接でマイナスなことを伝えるのは避けた方がよいと考える方も多いかもしれませんが、その議論よりもっと大切なことがあるのです。

    失敗でないと主張するよりも、失敗を認めて改善に取り組んでいる人材の方が、今後成長すると感じませんか。企業は第二新卒に即戦力を求めているわけではなく、これからの成長度合いを求めているとお伝えしました。

    お互いのためにも、自分がどれほど志望先企業に熱意を持っているか、その企業でどのように成長していこうと思っているかという会話をする方がよほど建設的な面接になるはずです。
  • 失敗から学んだ内容を伝えること
    そして、失敗を認めた後にはそこから何を学んだのかを伝えるようにしましょう。企業が第二新卒を採用するときに重視しているのは、今後も成長してくれる若手人材であることです。

    失敗をしたとしても失敗から学ぶことができれば、大きな成長を遂げられることも多いため、失敗を隠すよりも学んだ内容を伝えるアピールとして捉えるとよいでしょう。そこから、志望動機や自己PRへのつながりを作ることができます。
  • 今後のキャリアを具体的にイメージすること
    第二新卒の採用には、熱意や今後の成長率を重視する企業が多いとお伝えしました。それを伝えるために必要なのが、今後のキャリアを具体的にイメージすることです。第二新卒を採用するときに「入社してもまた辞めるのではないか」と企業側は心配しています。

    その不安を取り去ることと、熱意を伝えて今後の成長度合いに期待してもらうには、自分の描いたキャリアが明確であることが欠かせません。 今後のキャリアを実現するためには、下記の3つが必要だと相手に思ってもらうことが大切です。

    ・(今後のキャリアを実現するためには)当分この企業で働く可能性が高いだろう

    ・(今後のキャリアを実現するためには)絶対、当社に入社する必要があるだろう

    ・これだけ実現したいのであれば努力を怠らないはずだ

    キャリアが具体的になっていれば、その企業で長く働く可能性・入社する必要性・成長する可能性すべてに説得力を増すことにつながります。 単に志望動機を述べるだけよりも、目指すキャリアという裏付けがある方が納得する方も増えるはずです。
  • 徹底的な業界・企業分析をすること
    そのキャリアを実現するために、なぜこの業界・この企業でなければならないのかという道筋を作るには、徹底的な業界・企業分析が欠かせません。口先だけと思われない熱意を感じさせるには、これだけのことを調べた上で御社を選んでいるとわかってもらう必要があります。

    その企業が業界の中ではどのようなポジションにいるのか、どの分野に力を入れていこうとしているのか、自分のキャリアとの結びつきはどこにあるのかなど業界・企業分析をすることでさらに深みのあるアピールが可能になるのです。
  • 大手ばかりを狙わず、自分に合った企業を探すこと
    さまざまな努力を重ねたとしても、ライバルが非常に多い大手企業ばかりを狙っていると転職活動に苦戦することも考えられます。福利厚生や年収を考えても大手企業がよいと一般的に思われていることは事実です。

    しかし、あなたが転職する企業が大手でなければならない理由は、条件以外にありますか?もし、福利厚生や年収以外に理由がないことがわかってしまった場合は、合格が難しくなるでしょう。

    本当に自分に合った企業はどういった働き方ができて、どんなスキルを身につけられるところなのか、転職活動を始める前にあらためて考えてみてください。下記の質問を自分に投げかけると自ずと答えが見えてくるはずです。

    「あなたはなぜ今の会社を辞めたいと思ったのでしょうか?」

    「今志望している企業に入社すればそれを解決できるのでしょうか?」

    「目指すキャリアのために身につけるスキルは本当にその企業で身につけられますか?」

    大手企業の場合、福利厚生も優れていますが、組織として運営する力にも優れているため、第二新卒の方が入社してからスキルを身につけるまでに時間がかかる可能性が高いです。あなたの目指すキャリアは時間がかかっても問題ない目標になっていますか?

    その点まで考えて転職活動をすれば、自分に合う企業を見つけられるようになるはずです。

まとめ

第二新卒の年齢や、転職成功に必要なポイントをまとめてご紹介しました。転職成功は、その企業に転職して自分の目指すキャリアがかなうかどうかです。年収や条件がよくなること、あるいは名前の知られている企業に入ることでもありません。

転職活動をする中で本質を忘れてしまわないように、ぜひ自分に問いかけながら5つのポイントを実行してみてください。

では

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