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業界研究・職種研究をする

新卒時は社会経験がなかったため、イメージすらつかなかった日本の業界や職種も、今あらためて考えてみると、ずいぶんと捉え方が変わったと思います。このページでは、社会を経験した20代にとって、今一度、業界や職種を基礎から研究するために、必要な項目をご紹介しています。

業界研究の必要性

新卒の就職活動時には漠然と行っていた業界研究・職種研究でも、社会人を経験した今ではその重要性をより深く理解できるのではないでしょうか。

たくさんの企業が存在する日本で、"自分が活躍できる会社とはどこの会社なのか?"を知ることは大切です。自己分析によって"自分にできること""自分の目指すもの"を明確にしたら、それに照らし合わせて"自分が活躍できる"業界・職種を探すことになります。しかし、世の中にどのような業界・職種があり、それぞれの業界・職種の仕組みやそこで働くために必要なスキルを理解していないと、自分に合った仕事を見つけることはできないでしょう。自分に合った仕事を見つけるためには、業界研究・職種研究を行う必要があります。

業界研究・職種研究を行う際に注意したいのは、最初から特定の業界・職種にこだわらないことです。社会人を経験すると、それまでに培ったスキルを活かそうと考えて、ついつい自身が身を置いてきた業界・職種やそれに近い業界・職種にこだわりがちです。ですが、幅広く業界・職種を研究することにより、自身では思いもしなかったような活躍のフィールドを見つけられる可能性があります。

また、社会人を経験すると、仕事においては様々な業界・職種が関わり合っていることに気づくはずです。多種多様な業界・職種についての知識を身に付けることは、結果的には自身が志望する業界・職種に対する理解をさらに深めることにもなります。全ての業界・職種について研究することは難しいかもしれません。しかし、たとえ志望業界・職種が固まっていたとしても、少なくともそれに関わりのある業界・職種については研究することをオススメします。志望している業界に入れたら、仕事で必ず関わることになるはずです。

まずは日本の業界を知ろう

業界とは何か?また日本にはどれくらいの業界があるのか?自分の興味のある業界とは何か?を知ることが会社選びには大切です。最初は幅広く様々な業界について見ていき、その中で自身が興味のある業界を見つけたら徐々に絞って研究をしていきましょう。すでに志望業界が決まっていたとしても、類似した業界や関わりの深い業界については調べておくといいでしょう。社会を経験した20代の皆さまも、実は知っているようで知らないことも多いと思います。今一度、日本の業界を掘り下げながら幅広く学んでいきましょう。

  • 業界とは、"何を作るか"、 "どんな仕事・サービスを行なっているか"などで分けられる産業区分のこと

業界を大きく分けるとその役割からメーカー、商社、小売、金融、サービス、ソフトウエア・通信、マスコミ、官公庁・公社・団体の8つに大別できます。"メーカー=モノをつくる"、"商社=モノを動かして利益を得る"、"小売=モノを消費者に売る"、"金融=お金を動かして利益を得る"、"サービス=かたちのないものを売る"、"マスコミ=情報を大勢の人に一度に伝達して利益を得る"、"ソフトウエア・通信=情報に付加価値をつけて売る"、"官公庁・公社・団体=国と地方公共団体の役所"、それぞれの業界がこのような役割を果たし、社会を構成しています。自身が希望する業界以外についても知っておくことにより、社会の構造を理解することができます。

メーカー 食品・農林・水産・建設・住宅・インテリア・繊維・化学・薬品・化粧品・鉄鋼・金属・鉱業・機械・プラント・電子・電気機器・自動車・輸送用機器・精密・医療機器・印刷・事務機器関連・スポーツ・玩具・その他メーカー
サービス・インフラ 不動産・鉄道・航空・運輸・物流・電力・ガス・エネルギー・フードサービス・ホテル・旅行・医療・福祉・アミューズメント・レジャー・その他サービス・コンサルティング・調査・人材サービス・教育・
商 社 総合商社・専門商社
ソフトウエア ソフトウエア・インターネット・通信
小 売 百貨店・スーパー・コンビニ・専門店
広告・出版・マスコミ 放送・新聞・出版・広告
金 融 銀行・証券・クレジット・信販・リース・その他金融・生保・損保
官公庁・公社・団体 公社・団体・官公庁

次に日本の職種について知ろう

職種とは何か?また日本にはどれくらいの職種があるのか?自分の興味のある職種とは何か?業界研究と同様、知ってるいるようで知らない職種のことも、今一度、幅広く学んでいきましょう。

  • 職種とは、担当する仕事の種類のこと

転職活動するにあたって、"こんな仕事がしたい"という職業や職種をリサーチしてみましょう。職種をいくつか選択できたら、その職種はどの業界や企業にあるかを調べれば、自分に合った企業(適職)が見つかるでしょう。自分の求めている企業(適職)を見つけるためにも職種を幅広く知ることは大切です。

また、業界研究と同じく、自身が志望している職種以外についても研究することをオススメします。会社に入社したら、様々な職種の方々と関わり合うことになります。それぞれがどのような仕事を担当しているかを理解しておくことにより、入社後に発生する部門間のやり取りがスムーズになります。

職種には営業、経理、人事、企画、開発、製造、研究などさまざまなものがありますが、同じ営業でも業界や企業によって、仕事内容がまったく違ったり、職種の呼び名が異なったりしていることが少なくありません。仕事内容を詳しく知るには、企業ごとに会社案内や企業サイトで業務内容を調べ、自分の希望に近い企業を選んでいく必要があります。また、20代若手社会人の中途採用の場合は配属先が未定で、必ずしも希望の職種に就けないこともあります。自分が特定の職種にどうしても就きたいといった希望があるときは、最初からその気持ちを強くアピールしていくことが必要です。

もの作り系
研究開発 研究開発 技術 設計
開発分野 技術
情報 SE 企画 商品企画
PG マーケティング
情報発信系
営業 国内営業 販売 販売
海外営業 スーパーバイザー
セールスエンジニア 広報 広報
営業アシスタント
管理系
総務 総務 購買 購買(仕入れ)
人事 バイヤー
経理 経理 生産技術 生産技術
財務 品質管理
経営企画 経営企画 法務 法務

転職活動に業界研究・職種研究を活かそう

業界研究・職種研究は自身のやりたい仕事を見つける以外にも、転職活動に活かすことができます。あらかじめ業界・職種について理解しておくことにより、自身が志望する会社に入社した際の具体的な仕事をイメージすることができます。自分の仕事を具体的にイメージすることにより、面接などで"入社したらこのようなことをやりたい"ということを明確にアピールしていくことができます。単に必要だと言われているから漠然と業界研究・職種研究を行うのではなく、自身の経験・スキルをどのようにその業界・職種で活かすことができるかを自分なりに言葉にできるようにしましょう。

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