コロナ禍における意識調査：20代の働き方と将来像

コロナ禍における意識調査：20代の働き方と将来像

株式会社マイナビワークス（所在地：東京都新宿区/代表取締役社長：滝口裕之）が運営する20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントの『マイナビジョブ20's（https://mynavi-job20s.jp）』では、新型コロナウイルス感染拡大以降の2020年3月24日（火）～2020年7月15日（水）の間に「働き方と将来像に関するアンケート調査」を実施し、同サービス利用者（1,163名）から得た回答を集計し、発表しました。

仕事の目的は「自分の生活のため」と84.5％の方が回答し、「生きがいを得る」や「社会貢献」などは半数以下でした。

Z世代を含む現在の20代は、「人の役に立つ」や「社会貢献」など誰かのために仕事をするのではなく、大多数が「自分の生活のため」と現実的な回答を示した。
一方で将来なりたい姿は「子供に囲まれて幸せに暮らしている」と52.7％の方が回答し、他を大きく引き離し1位となり、「目の前の働き方」と「将来の働き方」には差異がみられる結果となりました。

結果の概要は以下の通りです。

概要：働き方と将来像に関するアンケート調査

• 「仕事の目的」で最も回答が多かったのは「自分の生活のため」で、983人（84.5％）が回答
• 「将来なりたい姿」で最も回答が多かったのは「子供に囲まれて幸せに暮らしている」で、613人（52.7％）が回答

• 社会に貢献するため
• 社会的な地位を得るため
• 家族の生活のため
• 自分の夢を叶えるため
• 人の役に立つため
• 生きがいを得るため
• 欲しいものを買うため
• スキルを身につけるため
• 自分の生活のため

「仕事の目的」で最も回答が多かったのは「自分の生活のため」で、983人（84.5％）が回答

Z世代を含む現在の20代に対するコロナ禍での「仕事の目的」についての調査で最も回答が多かったのは「自分の生活のため」となり、983人（84.5％）が回答しました。