決算賞与
業績賞与
公務員は法律や条例でボーナスの支給日が決められています。国家公務員の場合、夏は6月30日、冬は12月10日がボーナスの支給日です。地方公務員の場合には自治体によって異なりますが、国家公務員の支給日に準じる、あるいは近い日程で支給されることが多くみられます。
一般企業のボーナスの支給日は会社によって異なります。ただ、公務員の支給日よりも遅い時期に設定されるケースが多いでしょう。夏のボーナスを7月の初旬としている会社も多く、7月10日ごろにボーナスが支給される会社が目立ちます。
また、その時期の金曜日にボーナスを支給する会社も少なくないでしょう。冬のボーナスは、12月初旬が一般的です。大企業では国家公務員と同じく12月10日とするケースが多いでしょう。それ以外でも、たくさんの会社で12月5日~15日の間に支給されているのです。 ただし、会社によって支給日にバラつきがみられます。中小企業の場合には12月下旬に支給されることもめずらしくありません。令和2年夏季給与の支給状況 | ||
500人以上 | 63万3,853円 | |
100~499人 | 41万8,274円 | |
30~99人 | 33万5,961円 | |
5~29人 | 27万4,523円 |
◯ボーナス支給後の転職 | |||
メリット | ボーナスはこれまでの労働に対する正当な対価として支払われています。したがって、退職までその会社の業績に貢献したのであれば、受け取る権利があると考えましょう。 | ||
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デメリット | ボーナスは必ず支給しなければならないものではありません。中小企業など、きちんとした賞与支給ルールが設けられていない場合には、支給日前に退職の意思を表示すると、支給額を減らすことがあります。納得のいく金額を受け取ってから転職をしたいのであれば、ボーナスの支給後に退職を申し出るのがよいでしょう。 ただし、ボーナスの支給後すぐに退職をすると、周囲に悪い印象を与えることもあります。退職時にはしっかりと引継ぎができる期間を設け、周囲に迷惑をかけないタイミングを計ることが大切です。 |
◯ボーナス支給前の転職 | |||
メリット | ボーナス支給前に転職をすると、転職先でボーナスをもらえる可能性があります。 早く転職することで転職先の賞与算定期間が長くなり、将来的に多くのボーナスが受け取れる可能性が高くなります。 | ||
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デメリット | 転職してすぐは賞与算定期間に足りないため、ボーナスが受け取れないことも多いでしょう。 |
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