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業界研究のやり方とは?必要な理由と情報収集のポイントについて解説!

就職・転職活動でよく聞くのが「業界研究」という言葉です。業界研究をきちんと行うことで、仕事探しに役立つとされています。

ただ、何となく業界研究という言葉自体は耳にしたことはあるものの、具体的に行う目的や手順について知らない人も多いのではないでしょうか。そこで、この記事では業界研究の必要性ややり方、情報収集のポイントについて解説します。

業界研究が必要な理由とは?

そもそも業界研究はなぜ就職・転職活動において重要視されているのでしょうか。業界研究の概要や必要性について詳しく見ていきましょう。

そもそも業界研究とは

業界研究とは、就職・転職志望者が希望する業界について、さまざまな調査を行うことを指します。場合によっては視野を広げるため、希望していない業界についても調査を実施するケースもあります。

業界研究が必要な理由

就職活動において業界研究が必要だとされている理由には「業界の種類を知る」ことが挙げられます。日本にある業界は多種多様であり、それぞれ特徴や構造が大きく異なります。調査を通じ、その業界ごとの特徴や立ち位置などを確認することが、仕事選びで重要になるのです。

それに伴い、「自分に合う業界であるかどうか見定める」ことも大きな理由となります。業界研究のなかで得た情報をもとに、その業界と自身との相性について知ることができます。

自身はどのような仕事をしたいのか、企業に何を求めるのかという要素は仕事選びをするうえで非常に重要なポイントです。その業界について詳しい知識がなければ、自身の希望が叶えられる環境かどうか判断することができません。そこで、業界研究を通じて業界と自身との軸に大きなブレはないか、図ることが重要になります。

業界研究を行うメリット

業界研究を行うと、就職活動においてさまざまなメリットを得られます。たとえば、「就職後のミスマッチを防げる」ことがメリットです。業界研究で特徴や実情をきちんと理解しておくことで、「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防げます。

将来自身がどのようなことをしたいのか、そしてその希望を叶えられる業界であるかどうか、判断したうえで仕事選びを行えます。さらに、「志望動機に深みが出る」こともメリットです。就職活動において、企業が知りたいことに「なぜ数あるなかからこの業界を志望したのか」という点が挙げられます。

ただ、「興味があったから」「提供する商品・サービスが好きだから」というような理由では印象に残りにくく、なかなか内定につなげることは難しいでしょう。

業界研究を行うことで業界ごとの比較ができ、その業界を志望した詳しい理由を説明できるようになります。どうしてもその業界である必要性を語れるようになると、採用面接の場で好印象を与えやすくなるでしょう。


業界研究を行うときの基本の3ステップ

就職活動において重要な役割を持つ業界分析は、実際にどのような方法で行われるのでしょうか。基本的な業界研究やり方を3つのステップに分けて見ていきましょう。

  • STEP1 広く浅く業界を把握する

    業界研究の最初のステップとして、まずは「広く浅く業界を把握」していきましょう。就職活動はなるべくスムーズに進めたい人も多くいます。

    業界は幅広いため、この段階で各業界を深掘りしていくと時間のロスにつながります。まずは業界の全体像を把握するために、広く浅く見ていくことがおすすめです。

  • STEP2業界ごとの特徴を知る

    業界の全体像がつかめたら、「業界ごとの特徴を知る」ステップに移ります。各業界はどのような事業を行い、どのような商品・サービスを提供しているのか、特徴を洗い出していきましょう。

    各業界についての調査方法としては、大手企業の事業内容を軸に見ていくと特徴を把握しやすくなります。

  • STEP3興味を持った業界を深く掘り下げる

    業界ごとの特徴が把握できたら、そのなかから「興味がある業界を深掘り」していきましょう。

    数あるなかから自身の関心の強い業界を絞り込み、時間をかけてさらに詳しく情報収集を行います。情報は多ければ多いほど、業界を冷静に客観視できるようになります。

業界研究は多角的な視点から情報を得よう

業界研究は情報収集が肝となります。その際はなるべく多角的な視点から情報を集めることがおすすめです。具体的にどのような情報収集の方法があるのか、詳しく見ていきましょう。

業界研究では本から情報収集を行うことも一案です。企業データを扱う企業研究誌の「四季報」に目を通してみるのも良いでしょう。株価データや業績、財務状況などさまざまな情報が記載されており、業界研究に役立ちます。

加えて、業界の動向やトレンド、企業同士の関係性について記されている「業界地図」もおすすめです。このほかにも、各業界についての情報がまとめられた本は数多くあります。さまざまな本を読むことで、客観的な視点から情報収集を行えます。

就職情報サイト

就職情報サイトでは、就活に役立つコンテンツが提供されています。各業界の事業内容が簡潔にまとめられているケースも多く、気軽に業界研究を行えることがメリットです。

また、気になる業界にはどのような企業があるのか、掲載内容から調べることもできます。

新聞・ニュース

新聞やニュースから業界の情報を得ることもできます。これらのメディアは国内外の情報を幅広く取り扱っており、業界の最新情報や動向を調査する際にも役立ちます。

新聞やニュースに目を通しておくと多種多様な知識が身に付き、社会人になったあともその情報が役立つ機会が出てくるでしょう。また、就活の採用試験では時事問題が多く出題されます。日頃から新聞・ニュースで情報を得ておけば、自然と試験対策にもつなげられます。

企業説明会・セミナー

企業のなかには、就職・転職希望者に向けて企業説明会やセミナーを行うケースがあります。企業説明会やセミナーでは、実際にその企業で働く人から直接、業界・企業の説明をしてくれるケースも多くみられます。

生の意見を聞くことで、本やWebサイトなどからは得られない貴重な情報を集められる可能性があるでしょう。なお、企業説明会やセミナーでは質疑応答の時間が設けられる場合があります。気になることを直接質問できるチャンスとなるため、積極的に参加すると良いでしょう。

OB・OG訪問

OB・OG訪問も業界研究に役立てられます。すでにその業界で働いている人の話を聞くことで、イメージがより具体的なものになるのです。

また、実際にその先輩たちがどのような仕事に携わっており、どのような活躍をしているのか確認できます。

業界研究で押さえておきたい3つの要素

業界研究を行うにあたり、押さえておきたいポイントがいくつかあります。具体的にどのようなところに注目すれば良いのか、ポイントを見ていきましょう。

ビジネスモデル

業界研究を行う際は、「ビジネスモデル」に着目することが大切です。ビジネスモデルとは、簡単にいうと「利益を生むための仕組み」のことです。

今後も安定して利益を生み出せるような仕組みがあるのかどうか、きちんと確認しておきましょう。さらに、そのビジネスモデルによってお金の流れがどうなっているのか、詳しく調べておく必要があります。

たとえば、対象とする顧客の種類によっても商品・サービスを提供する形が大きく変わってきます。法人を対象とする「BtoB」、一般消費者を対象とする「BtoC」のどちらなのか、しっかりと調査しましょう。

それに伴い、自身がどちらのビジネスに向いているのかどうか、考えを固めておくことが重要になります。

市場規模

業界の市場規模も調査しておきたい要素のひとつです。具体的にいうと、ターゲットや売上規模などの要素はチェックしておきたい項目といえるでしょう。

市場規模とは、市場における特定の事業分野の大きさのことです。簡単にまとめると、「消費者がその市場にどの程度のお金を使うのか」という指標になります。ターゲットはどの層なのか、売上規模はどの程度なのか把握することで、業界の安定性を図ることができます。

将来性

業界研究を行うなかで、重要になるのが業界の「将来性」や「成長性」です。現在は業績が好調な業界であったとしても、将来は時代の変化とともに衰退する可能性も否定できません。

反対に、現状はそこまで業績が伸びていないものの、これからぐんと成長が見込める業界もあるでしょう。

業界が今後どのようになるのか、将来性や成長性も加味して考えることが大切です。提供している商品・サービスの市場ニーズなども踏まえて調査を行いましょう。

周囲と差を付ける!業界研究のコツ

業界研究はただやみくもにやるのではなく、きちんとポイントを押さえて行うことが大切です。業界研究で周りと差を付けるためには、以下のような点に注目すると良いでしょう。

直近の動向を調べる

業界は時代とともに、常に変化していきます。したがって、いくらたくさん情報を集めたとしても、その内容が古ければ参考にできない可能性もあります。

時間を無駄にしないためにも、常にアンテナを張り最新の情報を集めることが重要です。定期的に新聞やニュースなどから情報を得て、業界の動向を探るようにしましょう。

気付いたことをまとめておく

業界研究を行うコツとして、「気付いたことをまとめておく」ことが挙げられます。小さなことでも考えをまとめておくと、後々その情報を見返したときに、何らかのヒントを得られる場合があります。たとえば、セミナーのときの社員の様子などをメモしておくことも大切です。

このような情報はメモに残しておかないと、忘れてしまうことも多いものです。何か感じたことや気付いたことは、積極的にメモを取るようにしましょう。

自身の言葉で説明できる状態にする

業界への理解が深まったら、それを「自身の言葉として説明できるようにする」ことが重要です。どんなに熱心に業界研究を行ったとしても、それを採用面接の場で説明できなければ努力が十分に伝わりません。

自身の口で説明できるよう、きちんと情報を整理しておく必要があります。なお、得た情報をそのまま説明するのではなく、自身の言葉に置き換えて話せるようにしておくことが肝心です。

自分はどのような情報を得て、それに対してどのような考えを持ったのか説明できるようにしておきましょう。これにより、自身の軸をしっかりと持ち業界研究を行ったというアピールにつなげられます。

ポイントを押さえて効率的に業界研究を行おう!

業界研究は自身と業界との相性を考えるにあたり、重要な役割を果たすものです。効率的に業界研究を行うためには、しっかりとポイントを押さえて情報収集を行うことが重要になります。

業界研究は就活のときだけではなく、社会人になってからも役立つ知識として活用できます。自分らしくいきいきと働くためにも、積極的に業界研究を実践してみましょう。

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