MOSは「Microsoft Office Specialist」の略称であり、マイクロソフト社公認の資格です。この資格を取得すると、Microsoft Office製品を使う際のスキルの証明になります。ITパスポートとMOSの大きな違いは、認定者です。ITパスポートは経済産業省が認定する国家資格で、MOSはマイクロソフト社が認定する民間資格となっています。
基本情報技術者試験は国家試験の一種です。資格を取得すると、IT技術者としての基本的な知識や技術が一定水準以上であることを証明できます。IT試験において基本情報技術者はエントリー向けといえます。基本情報技術者はさまざまなIT試験のなかでも比較的難易度が高く、知名度もある資格です。
ITパスポートの試験勉強を行うときは、インプットとアウトプットをバランス良く行うことが重要です。学習初期は参考書を読んで、内容をインプットしましょう。参考書を読み込んでしっかりと基礎知識を固めておきます。基礎を固めたら、次にアウトプットの作業に移ります。過去問を入手し、問題を解いて試験の雰囲気をつかみましょう。過去問でさまざまな問題を解いてアウトプットを行うことで、覚えた内容をきちんと定着させられます。
初めて試験を受験する場合は、利用者登録が必要です。公式サイトで利用者IDと受信可能なメールアドレスを入力して、登録を済ませましょう。利用者登録が済んだら利用者IDとパスワードを入力し、ログインします。すると、利用者メニューが表示されます。次に、受験関連メニューから「受験申込み」を選択しましょう。地域を選択する画面が表示されたら、任意の場所を選びます。次に、試験会場の一覧が表示されるため、希望の会場を選択しましょう。
会場が決まったら、試験日の選択に移ります。希望した会場の試験日カレンダーが表示されるため、自分の都合に合わせて受験日程を決めます。日程を決めたら、試験開始時間の選択です。表示されたなかから、希望の試験開始時間を選びます。なお、会場によって試験の開催日数や開始の時間などは異なるため注意しましょう。最後に、画面の指示に従ってアンケートの回答を行います。次に、申込み内容が表示されるため、誤りがないかよく確認します。万が一、内容に誤りがある場合は「もどる」を選択して入力をやり直しましょう。最後に、支払い方法の選択と手続きを済ませれば申込み完了です。
申込みが完了すると登録したメールアドレスに確認表の発行を知らせる連絡が届く仕組みです。受験票の送付はなく、この確認表を自身で印刷して持参することになるため、忘れないようにしましょう。自宅にプリンターがなく印刷ができない場合は、受験番号・利用者ID・確認コードの3つを控えて試験に臨めば問題ありません。申込みをしたら終わりというわけではなく、手続きが済んだあとはきちんとメールをチェックしましょう。
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