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履歴書

履歴書の趣味・特技欄の書き方とは?

自身の人となりを伝えられる趣味・特技を書きましょう。

趣味・特技を書く理由

趣味・特技は仕事に直接関係しません。仕事における経験・スキルの判断は、職務経歴書で主に行われます。それでは、履歴書に趣味・特技欄が設けられていることがあるのはなぜでしょうか。

採用担当者にとって、転職希望者の経験・スキルは採用可否を判断する上で重要な要素ですが、人物像も採用可否を判断する要素となります。転職希望者の人物像が企業文化・社風にマッチしているかどうかは、入社後の定着率や活躍にも関連します。そこで、採用担当者は履歴書に書かれている趣味・特技などから、その人物の人となりを知ろうとするのです。

趣味・特技欄に何を書くか?

履歴書に趣味・特技を記入するのは、自身の人となりを伝えることが目的です。しかし、面接の場で直接顔を合わせて話していても、自分の人となりを伝えることはできます。書類選考は直接顔を合わせないので、人となりを伝えるのは難しいですが、書類選考で重要視されるのは経験・スキルの面です。

そのため、趣味・特技欄の記入は履歴書におけるプラスアルファと考えた方がいいでしょう。趣味・特技欄を活用することで、採用担当者により良い印象を与えられると思うのならば、もちろん記入すべきです。しかし、そうでなければ無理に書く必要はありません。その場合は、趣味・特技欄が設けられていない履歴書を使用しましょう。

記入するのであれば、自身の趣味・特技を書いていけばいいだけです。決まった形式はありません。ただ、面接で話が膨らみそうかどうかは意識してもいいと思います。趣味・特技の記入はあくまでプラスアルファなので、せっかくなら書くことでプラスに作用する内容の方がいいでしょう。企業文化・社風を考えて、マッチしそうな趣味・特技を書くという手もあります。

履歴書によって異なる趣味・特技の記入スペース

趣味・特技欄の記入スペースは履歴書によって大きさがまちまちです。

例えば、日本で定められている工業規格であるJIS規格履歴書では、趣味・特技に関する独立した記入欄を設けていません。趣味・特技欄について記入するのであれば、志望動機やアピールポイントなどと同じ欄に書き入れることになります。そのため、他の記入内容との兼ね合いを考えると、あまり自由に書くことができなくなります。

ただし、就職・転職活動でJIS規格履歴書の使用が義務付けられているわけではありません。JIS規格以外の履歴書では、趣味・特技の記入欄を独立させて、記入スペースを大きく設けているものもあります。マイナビジョブ20'sで用意している履歴書もこのような形式の履歴書を採用しております。

どのような履歴書を使うかは人それぞれです。もし趣味・特技について書きたい内容が多いのであれば、JIS規格履歴書は向いていないでしょう。逆に、趣味・特技について多く書くつもりがないのであれば、独立した記入欄を設けられると空白が目立つので、そのような履歴書は向いていないと言えます。

自身が趣味・特技についてどの程度書きたいのかを考えた上で、その分量に適した履歴書フォーマットを選びましょう。

20代ならではの履歴書の書き方

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