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転職ではキャリアプランが重要!企業が気にする理由や考え方などを解説

転職を意識して情報収集を始めると、キャリアプランという言葉を見聞きする機会が多くなります。これは転職のみならず今後の人生にも役立つものですが、必要性や考え方がよく分からない場合もあるでしょう。

この記事では、キャリアプランについて詳しく紹介し、面接で聞かれる理由や考える際のポイントなども解説していきます。

そもそもキャリアプランとは何なのか?

最初にキャリアプランがどういうものか確認しておきましょう。また、混同しやすい言葉との違いも把握しておく必要があります。

◆キャリアプランを立てる意義!メリットはあるの?

かつて終身雇用が当たり前だった時代は、就職から定年まで同じ企業で働き、年功序列で出世していくのが一般的でした。そのため、キャリアについて深く考えなくても大丈夫でしたが、現代は大企業でも存続が容易ではなく、終身雇用や年功序列の風潮は過去のものとなっています。ですから、ビジネスパーソンは自分の力で出世や転職を成功させることによって、キャリアを切り拓いていく必要があります。

そこで重要になるのが、自分の仕事や職業に関する今後の計画、すなわちキャリアプランを立てることです。どのようにキャリアを築いていくのか戦略を考えて、そのための行動を明確にしなければなりません。

キャリアプランの立案には多くのメリットがあり、転職や仕事に対するモチベーションが高まることもその一つです。知識やスキルの不足など、計画の遂行を妨げる要素があれば、それを克服しようとして努力するようになるでしょう。

また、自分が働く企業を選択する際の基準にもなるので、転職によるミスマッチが起こりにくくなります。さらに、将来の見通しをしっかり説明できるので、企業に対する自己PRにおいても有利です。

◆キャリアパスやキャリアビジョンとの違いは?

キャリアプランと混同されやすいものとして、キャリアパスとキャリアビジョンが挙げられます。

キャリアパスとは、その名のとおりキャリアを得るための道のことです。目標とする役職に就くまでの過程であり、どうやって昇進や昇格をしていくのか具体的に示したものです。対象とするキャリアの範囲について、キャリアプランとは大きな違いがあります。キャリアプランが転職や起業まで視野に入れた計画であるのに対し、キャリアパスは所属している企業で出世していくための指針となるものです。

一方、キャリアビジョンは将来的に叶えたいと願っている目標です。最終的に自分がなりたい理想像であり、働き方のみならず生き方まで含めた概念となっています。キャリアビジョンの軸になるのは、現状から導き出される予想でなく、必ず成し遂げるという確固たる決意です。一般的には、実現が遠い先になりそうな目標や、挑戦し続ける必要がある目標などを設定します。「世界的に活躍するクリエイター」のように抽象的であるケースも多いですが、そこに至る計画には具体性が必要であり、それこそがキャリアプランというわけです。

どうして面接で聞かれるの?

面接では、採用担当者はキャリアプランについて質問することがよくあります。好印象を与えたいなら、聞かれる理由を考慮したうえで適切に答えなければなりません。どのような意図で尋ねてくるのか知っておきましょう。

◆たくさんの意図が含まれた質問!

面接でキャリアプランを聞いてくるのは、その回答によって多くのことを確認できるからです。たとえば、志望動機が明確であるか判断できますし、熱意の程度に関してもチェックできます。本気で志望している場合、入社後に携わりたい仕事や成し遂げたいことは、自分のキャリアプランにしっかり含めているのが一般的です。

つまり、キャリアプランを聞けば、志望動機がどれくらい具体的に定まっているのか分かります。さらに、その内容が自社の事業計画と合っていれば、綿密に企業調査をしてきたことも分かるため、熱意の強さも把握できるのです。

また、企業側のリスクを減らす必要があることも、キャリアプランを尋ねる大きな理由です。せっかく採用しても、キャリアプランを実現できないと感じたら、すぐに辞めてしまう人もいます。企業は採用活動の時間と費用を無駄にしたことになり、代替要員がなかなか見つからなければ、事業の遅延や停止も起こりかねません。それらのリスクを回避するには、働き続けてくれる可能性が高い応募者を採用することが大切です。キャリアプランを聞けば、仕事内容や職種、役職など、さまざまな観点においてミスマッチがないか判断しやすくなります。

◆「ない」と答えてもいいの?

採用担当者は上記のような意図で質問してくるので、できるだけ具体的に答える必要があります。ですから、キャリアプランがないという回答は望ましくありません。将来について真面目に考えていない印象を与えてしまい、主体的に働く姿もイメージしてもらいにくくなります。

一般的に、企業で高く評価されるのは、上からの指示がなくても自分で目標を立てて積極的に働ける人材です。キャリアプランを立てていることが分かれば、その素養を持っているとみなしてもらえる可能性があります。

また、キャリアプランに応募先の企業でしか実現できないことが含まれていれば、そこを選んだ必然性を感じてもらいやすいです。ないと答えてしまうと必然性が伝わらず、すぐ他社に移るのではないかと懸念されるかもしれません。このようなデメリットがあるので、面接を受けるならキャリアプランを答えられるように準備しておきましょう。

キャリアプランを立てよう!考え方のポイントは?

やみくもに考えるだけでは、適切なキャリアプランを立てるのは困難です。以下に紹介する方法で検討しながら、納得できるまで完成度を高めていくと良いでしょう。

キャリアプランは3つの視点で考えよう!

「Will」「Can」「Must」という3つの視点で検討すると、キャリアプランをスムーズに作成しやすくなり、必要な内容が抜けることも防げるようになります。

まず「Will」の視点で、自分が実現したいことを考えてみましょう。キャリアプランのゴールに該当する事柄であり、転職する際の指針としても重要です。一般的には、「一流企業で開発部門のリーダーになる」など仕事を通じて成し遂げたいことを挙げます。次にそれを達成するために、何をしていくのか考えなければなりません。そこで求められるのが「Can」と「Must」の視点です。

「Can」の視点で、現時点の自分ができることを考えます。過去を振り返りながら、自己分析によってスキルや知識を整理し、どのような強みがあるのか明らかにしましょう。そうすることで、目標を達成するまでのプロセスを思い描きやすくなります。プロセスを思い描けない場合は、現状の強みだけでは足りないということです。

その事実を踏まえて、「Must」の視点で、これから何をしていけば良いのか明らかにします。スキルや知識の増強、資格の取得など、能力の開発に関する内容がメインです。また、企業から期待されている事柄などもここに含まれます。

区切りごとの目標とプロセスを設定!

時系列に区切りを設けることで、キャリアの具体的なイメージを持ちやすくなります。5年後と10年後を区切りにして、その間のプロセスを埋めることにより、キャリアプランを構築していきましょう。

まず遠い将来として10年後の目標を掲げ、中間の通過点として5年後の目標を定めると、今後の大きな枠組みが見えてきます。いずれも、予想ではなく達成したいという願望にもとづく内容にしなければなりません。

10年後に関しては現実味を持って考えることが難しく、目標というより漠然とした夢のような内容になりがちです。それは仕方がありませんが、モデルケースとして理想的な先輩の職歴を参考にするなど、できるだけイメージを湧きやすくする工夫をしましょう。

一方、5年後は10年後よりずっと近いので、できるだけ具体的に考えることが求められます。ただし、近い分だけイメージが現状から離れにくく、自然と達成できそうな目標を挙げやすいので要注意です。単なる現状の延長ではなく、挑戦する価値がある目標を掲げ、その実現に向けて詳細なプロセスを設定する必要があります。

例をチェック!職種別のキャリアプラン

どのようなキャリアプランがあるのか知っておくと、自分の分を考えたり答えたりする際の参考になります。以下に、職業別に例を挙げるのでチェックしておきましょう。

営業

2年目までは外回りを中心に経験を積みます。それ以降に担当するのは、営業企画として組織をサポートする役割です。外回りで成果を上げることに成功した場合は、そのノウハウを活かすことにより営業企画での活躍を見込めます。5年後の目標はチームリーダーとして同部門を牽引することです。

販売

入社後の当面の目標は接客のスキルを向上させることです。ノルマを確実に達成できるようになったら、マネジメントのスキルも磨いていきます。3年後の目標は、副店長になって店舗の運営にも携わることです。5年後には店長として売上を伸ばし、店舗を地域ナンバーワンに押し上げます。

事務

大量の伝票処理などを短時間で行えるように効率化します。そのためには、手作業で仕事をこなすだけでなく、パソコン関連の知識を用いて自動化に取り組まなければなりません。知識の習得も含めて2年を目安に実現し、その実績によってキャリアップすることで、3年目以降は総務的な業務も担当していきます。

エンジニア

最初の目標はビッグデータ運用のシステムを構築する専門家になることです。そのために、5年間はSEの立場としてシステムに関わりつつ、データベース系の資格を2年以内に、セキュリティ系の資格を4年以内に取得します。次の目標は10年後にプロジェクトマネージャーとして管理業務を担当することです。

人事

AIが発展しても、従業員の教育を完全に任せるのは困難です。それを補える存在として、2年を目途に拠点内で横断的に活躍できる人材になります。また、5年以内に他の拠点から依頼を受けることも目標なので、積極的に情報発信をして人脈を広げていく努力も不可欠です。

第三者に相談しながら設定するのも◎!

転職を検討するまで、キャリアプランを立てたことがない人は少なくありません。初めて取り組むときは、何から考えれば良いのか途方に暮れてしまうケースも見受けられます。身近にアドバイスがもらえそうな知人や先輩がいる場合は相談してみたり、もしいない場合はプロに相談するという方法もあります。

マイナビジョブ20'sではキャリアプランナーが長期的なキャリアデザインを見据えてカウンセリングを行う無料支援サービス「マイナビジョブ20’s Career Planner」を運営しているため、これからのキャリアに何かしらの悩みや不安をお持ちの方は相談して客観的な視点を取り入れてみることを是非おすすめします。

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